7月21日に自治体や道内の漁協で構成される北海道マリンビジョン21促進期成会が主催する第3回北海道マリンビジョン21コンテストで、落石地区マリンビジョン協議会が総合部門で「北海道開発局長賞」に選ばれました。表彰後に落石地区マリンビジョン協議会の取り組み事例が報告され、落石漁協の長山専務から落石地区の取り組みや成果の説明がされました。
今回の受賞は、漁船に乗船してバードウォッチングが楽しめる落石ネイチャークルーズ、浜松フットパスに続き、昨年から準備を進め今年6月11日にオープンしましたおちいし岬フットパスなど率先して地域振興を進めていることと、津波来襲時の漁船の避難ルール作りに取り組んでおり全国的に注目を集めていることなどが高く評価されました。この受賞によりこれまで行ってきた事が認められる結果となり、地域マリンビジョンに取り組んでいる地域住民は更に地域振興に対して意識が高まることでしょう。
SHOP
落石の海が育んだ、新鮮な魚介を全国へお届け。