漁業期間
- 流し網:4月下旬~7月中旬
- 定置網:4月下旬~8月上旬、9月上旬~11月中旬
サケの定置網漁業は北海道の主力漁業でもあり、漁の様子は落石の風物詩です。沿岸での定置網漁のほか、流し網漁、はえなわ漁などがあります。
サケ漁定置網
7月から網の準備を始め、8月に土俵(網を支えるための重し)を海中に設置します。
9月上旬(オホーツク海側と太平洋側、地区によって異なる)から操業が始まり、11月下旬まで行われます。
1.たまり:この部分の網を揚げてサケを獲ります。たまりは通常、毎日揚げます。
2.身網:長さ約270m、幅60m。1ヶ所の定置網に身網は2-3ヶ所あります。
3.垣網:サケを運動場に誘い込む網。長さ約1,200m。
※身網の大きさ、垣網の長さ、数は地区によって異なります。